こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今日は朝から面談が入っております。
皆様のお役に立てるよう今日も頑張ってまいります。
木の間に富士山↑（いつかの西伊豆にて）
さて、何となく昔のデータを整理していると、
賃貸不動産会社で店長をしていた時のホームページの挨拶が出てきました。↓
懐かしい。。二十代前半。がむしゃらに仕事をしていました。
【店長挨拶】
「衣・食・住」人にはなくてはならないもの。
私は幼い頃からこのどれかに関わる仕事につきたいと思っていました。
そして、貧しい家庭に育った経験から家に対する強い思いがあり、「住」に関わる仕事を選びました。
「住む」ということは人それぞれ様々なこだわりがあります。
当社ではそのこだわりを最大限寄り添い、条件に合うお部屋探しのお手伝いをさせていただきます。
少なくとも数年間、そこがお客様自身のお城となり、
そのお部屋から様々な人生ドラマが始まるわけです。
それだけお部屋探しは人生にとって重要なことです。
そんなお部屋探しのお手伝いを仕事にできていることは我々の喜びであり、使命です。
お客様の希望に沿ったお部屋を全力でお探しします。
どうぞ、お気軽にお問合せ下さい！
当時、私が店長をしていた賃貸不動産会社は、
風呂無し物件など安い物件を取り扱っている会社でした。
そのため、全国から安い物件を求めて上京してくるお客様でいっぱいでした。
風呂無しなら都内で予算2万以内、3万以内。
風呂付きなら都内で予算5万以内など。
「そんな安いのないよ」
と言いたくなりますが、夢をもって状況してくる人たち。
自分より厳しい状況で頑張っている若者がいるんだ。
と部屋探しがとても楽しく、良い物件が見つかるとお客様と一緒に喜びました。
「良い物件」とは？
その人にとって良い物件です。
それは、小学校の先生に言われ今でも心に残っている考え方です。
「良い天気とはどんな天気ですか？」と先生に聞かれ、みんな
「晴れてること」と答えました。でも先生は、
「それは、みんなにとっては良い天気かもしれないけど、
お百姓さんは、毎日晴れてしまうと困る。
だから、お百姓さんにとっては雨が良い天気になることもある。
良い天気=晴れとは限らない。何事もそう考えてください。」
と言いました。
その言葉は幼い自分の心にすごく衝撃的でした。
「良い天気」が晴れだと決めつけてはいけない。
人によっては雨が良かったり、曇りが良かったり、雪が良かったりする。
だから、賃貸不動産屋営業をしている時も、
良い物件はその人それぞれなんだと思い、
その人にとって何が良い物件なのか？ということをまず考えて
部屋探しをしていました。
まずは、大きく分けて3つの優先順位
❏場所
❏部屋
❏予算
・場所を優先する人は、部屋と予算を妥協
・部屋を優先する人は、場所と予算を妥協
・予算を優先する人は、場所と部屋を妥協
というように。
場所もよくて部屋もよくて予算も激安、はあり得ない。
（掘り出し物件は無い、あっても何かある）
だから、部屋にこだわるなら電車に10分多く乗るだけで、
叶いますよ～と見ていくのです。
幼い時に住んでいたのがボロアパートだったので、
どんな物件を見ても楽しくて仕方なかったです。
良い物件=人それぞれ違う
自分自身が良いと思ったら、それが良い物件なのです。
そんな「住」に関する仕事につけて私は本当に良かったと思っています。
店長時代の思い出はつらいことも多かったですが、今でも私の宝物です。
そして今は、「住」に関するお困りごとを解決する仕事をしています。
毎日、色々なお悩みに向き合って考えて考えて、
アドバイスしている仕事にとてもやりがいを感じています。
ゴールデンウィークも明日でラスト！
無料相談会のご予約お待ちしております。
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5月3日放送終了しました↓
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