親孝行

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こんにちは。(^O^)

 

シナジー・マネージメント  高橋です。

ある尊敬するお方に、

「ツキの10ヶ条」

を教えていただきました。

その方もそれをいつも持ち歩き、実践しているそう。

なんだか実践できることばかりの項目で、

私も日々持ち歩き、実践しよう!と思っているのですが、

その8項目めに私にとっては大きな壁が・・・

8.親孝行する

親孝行か・・・。

今まで自然に目をそむけて来ているのではないかと

自覚をしていますが、自分にとっては何が親孝行なのか?

と本気で悩んでしまいました。

なぜなら、たった一人の親である母とは、色々とあり、

若くして別々に暮らし、この仕事をするまではほとんど会うこともなく

過ごしてきた時期もあり、何をするのが親孝行なのか?と

思ってしまうのです。

一般的に親孝行って温泉に連れて行くとか?と思い、

以前、温泉に誘ってみたら、本気で断られたこともありました。

子供にしてもらうことは親は何でも嬉しいと言いますが、

親子関係はそれぞれあります。

押しつけの親孝行は逆にありがた迷惑ということもあるのでしょう。

自己満足の親孝行ではダメ。

真の親孝行をし、このツキ10ヶ条を実践したい!と思い、

満を持して母にメールを↓

「親孝行がしたい。何が一番嬉しい?」

こんなメールをするのも結構勇気がいる親子関係であります・・

速攻で返信が↓

「なんだい?急に。そりゃ、愛子が幸せになることだよ。」

うっ。そうくるか。。

「なんかさ、欲しいものとか、行きたいところとかないの?」

と返信すると、

「ありがとう。いつか遠慮なくいわせてもらう。

でも何より愛子が女性として幸せになってほしい。」

母の言う、「女性としての幸せ」とは

結婚とか出産なのだろう。

人それぞれ価値観があると思いますが、

やはり、親として子供の幸せを願うのでしょう。

一般的、常識的に考えると幸せそうには見えないこともあるのかも

しれません。

私は一般的、常識的に、変わっているところがあるようで

よく驚かれます。

ただ、こうあるべき像というものが世の中にはあり、

結婚しているから幸せ

離婚したから不幸

お金があるから幸せ

貧乏だから不幸

決めつけられている感があるように思うのです。

この仕事をしていて、色々な価値観があることを知りました。

大切なのは、自分自身がどうあるか。

どんなに世間一般的には幸せには見えなくても、

その人、その家族、その仲間にとってはそれが幸せだったりする。

幸せとはなんだろう?

と考えてしまいました。

 

話はそれましたが、母の思う幸せに向けて頑張りつつ、

私は私の幸せを追求していきたいと思います。

それが、真の親孝行だと信じて。

 

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