債権者は「敵」ではない。

おはようございます(´0ノ`*)

住宅ローン問題支援ネット  の高橋愛子です。

今日は岐阜方面へ出張です。

出張先はこのソフトバンクの吉永小百合さんのCMに

使用された川の近くのようです↓

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見れないと思いますが、良い場所ですね。

さて、弊社はお客様からのご相談、つまり物件の所有者様

からのご相談が8~9割です。

ローンを借りている側(債務者さん)からの相談に特化して

業務を行っています。

お金を貸している側の債権者さん(銀行などの金融機関、保証会社、サービサー)

からのご相談やご紹介はほぼありません。

設立時から一貫して債務者さん側の任意売却仲介に特化しております。

ローンの支払いが困難になり、不良債権化した後、

債権者さんを「敵」だと思っている人や

いかに債権者さんにお金を返さないか。

いかに返済額を少なくするか。

悪い言い方をすれば、債権者さんをいかに騙すか。

などを指南しているセミナーやコンサルタントさんを稀に目にします。

またお客様からも

銀行に騙されてた。

お金はあるけど返したくない。

という声もよく聞きます。

そういったご相談が多いのも事実です。

私は案件によって個別に判断しますが、

基本的には、

勘違いをしてはいけない

と思っています。

借りた金は返す

という基本的考えです。

経緯や事情によりますが、基本的にはお金を借りたのは自分である

ということを自覚するべきであると思います。

なので、

返せるのに返せない。

という考えには反対です。

「返したいけど返せない」

「返せない」

という状況であるから

債権者さんに待ってもらう、

分割払いにしてもらう、

場合によっては圧縮してもらう、

法的整理をする、

私的整理をする、

という解決法をお互いに探る必要があると思うのです。

つまり、債権者さんはこの場合、

「敵」

ではないのです。

返せないという状況になった時に

債務者さんの再生と債権者さんの利益の確保を

最悪な状況を回避し、その状況からいかに最良の解決に

持っていくかが重要な事だと思うのです。

それが我々がお手伝いできる仕事です。

以前、ある債権者さんに言われた言葉があります。

「任意売却をすることで、債務者さんと我々債権者、

そして、不動産仲介会社も買主さんもWINWINの関係で

なければならない。」と。

ロ-ンが返せなくなったからといって犯罪ではありません。

心を病ますこともなく、ましては命を落とすことなんてあってはなりません。

ですが、約束が守れなくなった以上、誠意をもって対応し、

わかってもらい、これからどうしていくか。

を話し合う重要な相手が債権者さんです。

敵対関係に思われがちで、目をそむけたくなるのも事実です。

当事者はつらいです。

でも、解決方法は沢山あります。

住宅ローンの問題はご相談ください。

0120-447-472

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