【離婚】養育費不払い問題

こんにちは。

住宅ローン問題支援ネット  の高橋愛子です。

先日、ランチミーティングのコブサラダ↓

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これ、写真ではわかりづらいですが、かなり大きくてボリューム満点!

サラダだけでお腹いっぱいになりました。

ヘルシーなサラダランチ。

普段は自作のおにぎりか立ち食いソバの私ですが、、、

ランチミーティングにするとおしゃれなランチが食べれるので、

時間が有効的ですね。音譜

 

さて、離婚による住宅ローン問題の相談を日々お受けしていますが、

離婚後の養育費の不払いに悩んでいる方がとても多いです。

・催促しても払ってくれない

・連絡が取れない

・給料差押をしたいけど勤務先がわからない

・口座差押をしたいけど銀行口座がわからない

など、払ってもらいたいけど払ってもらえず、

法的手段を取りたいけど財産を特定できる術もなく、

泣き寝入り・・というケースが多いのが現状です。

また、養育費を受け取る多くがシングルマザー。

仕事に家事に子育てに、日々のやることが多くて、それどころではなく、

余裕も無く、悔しいけど、どうにもすることもできず、放置してしまっているいる方も多いのです。

離婚のときに裁判をしたり、しっかりと取り決めをして公正証書にしていても、

いざ支払いが滞ったときにやれることとすれば、

催促や強制執行です。

強制執行とは、財産を差押することですが、

給料や銀行口座などの差押をするにも勤務先や銀行口座を支店まで特定しなくてはならず、

わからなければ差押られない状況でした。なので、泣き寝入りするしかない状況だったのです。

そんな問題が横行し、ついに法務省が動き出しました。

6/4の注目ニュース↓

横行する養育費不払い、債務者口座を裁判所特定

裁判などで確定した養育費や賠償金の不払いが横行していることから、

法務省は支払義務を負った債務者の預貯金口座を裁判所を通じて

特定できる新たな制度を導入する方針を固めた。

今までは、不払いに対して強制執行をする場合は、

自力で債務者の銀行口座(支店まで)を特定しなくてはならず、

知っている口座から移されてしまうと特定するのはとても困難となってしまう状況でした。

この制度が確立すれば、裁判所が金融機関に口座情報を照会して回答させる仕組みのようで、強制執行(差押)がしやすくなるとのこと。

離婚後の生活に困っている方にとっては心強い制度ですね。

仕事柄、離婚の時の問題に立ち会うことが多い私ですが、

皆さんほぼ共通して言えるのは、子供のことを考えているということです。

「離婚はするけど、子供の養育費だけは払っていきたい。」

と思っています。

でも時が流れ、自分の生活状況も変化し、支払をしなくなる。。

ということになっていますが、

問題は、支払をしないのではなく、できないという状況の場合です。

そこで放置をしてしまうのではなく、誠意を持って話をしていくことが必要ですが、

そこで感情的に話ができないというのが離婚後の元夫婦だったりします。

難しい問題ですが、子供には罪はありません。

できる限り、養育費だけは親の責任として払っていくべきだと思います。

住宅ローン問題も離婚のときに必ず出る大きな問題です。

住宅ローンは払えないけど、養育費は払っていく。

と売却したケースもあります。

離婚後の生活をお互いに前向きなものにしていくために、

より良き解決おアドバイスをしています。

離婚による住宅ローン問題のご相談はお任せください。

その他、離婚によるご相談もお受けしています。

 

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